瓶から嗅ぐと、スペアミントの甘く爽やかな香りの奥にラベンダーやレモンを感じます。 コットンに落とすとエクストラの名にふさわしいペパーミントアヴェンシスがたちのぼり、キリッと爽やかな香り立ちに。鼻も通って目が覚めるようなさっぱり感がありました。 ユーカリシュタイゲリアナは、ほかのブレンドでも影の立役者というか、ブレンドをまとめる役割があるのですね。 温めて香らせるとまた印象が違うのではないかと思います。洗濯乾燥機に1滴たらしたり、スプレーにしたり、夏の間使い倒せそうな1本です。

エキゾチックで落ち着いたブレンドが欲しくて購入しました。 予想よりも複雑で深みのある香りです。最初はさわやかで、ミドルでほんのりスパイシーな甘みもあり、最後にアガーウッドが寺院の鐘の余韻のように、密やかに続きます。 人と会って神経が興奮したときなど、夜に香らせるととても落ち着きます。 深い紫色のイメージです。好みが分かれると思うので星は4としました。

1滴たらすと、パインスコッチが下支えしながら、スパイクラベンダーの爽やかさが一本きりっと通った筋のように爽やかに立ち上ります。少し遅れてユーカリラディエータやペパーミントアヴェンシスも芯の香りに絡むように広がって、本当に深呼吸したくなるブレンドです。私は気管支が弱いので、余計に好きなのかもしれません。 男性のコロンにもありそうな感じ。イメージは深緑色でしょうか。またリピートしたい1本です。