抗酸化アロマ製法とは

ナチュラスサイコスは、天然素材に一貫したこだわりをもち、オーガニック認定取得製品をはじめ、各種ナチュラル製品を製造販売するアロマ・スキンケアブランドです。
ナチュラルで力強い植物の素晴らしい香りと心地よいスキンケア製品を提供しています。

抗酸化アロマ製法とは > メリット
抗酸化アロマ製法のメリット
こんな方におすすめ!

期待していた香りのイメージや効果が
全く違っていた経験のある方

プレゼントとして贈るため、
すぐに使われないかもしれない方

SDGsの考え方に賛同されている方

精油は貴重なもの。

精油は貴重で比較的高価なものです。

特に希少な精油などはもったいないと思って大事にとっておいたら香りが無くなってしまったり、変香してしまった、という経験がある方もいるのではないでしょうか。

抗酸化アロマ精油はいつ開封してもフレッシュな香りがするとご好評をいただいています。

わずか1mlのローズ精油を捨てることは5kgの花を捨てるということであり、長く保管できるということは自然の恵みを大事に使うことにつながるのです。

自然の恵を大事に使うこと。

ナチュラルの原点を考えたら「抗酸化アロマ製法」に辿り着きました。私たちが大切にしている自然の恵みを、フレッシュな状態であなたに届けます。

抗酸化アロマ製法とは > こだわり

わたしたちは
オーガニック&ナチュラルにこだわっていきたい。

だからすべての精油を抗酸化アロマ製法でお届けします。

大いなる自然の恵み、精油

精油は大変貴重なもの。例えば精油1kgを得るために必要な花穂は、一般的なラベンダーでも100k~200kg、ローズであれば花だけで3~5トンも必要です。

年々貴重になる精油

グローバルな視点では精油の需要が年々高まっており、今後ではさらに精油は貴重なものになっていくことが予想されています。

(出典:Grand View Research, Inc. アロマセラピー市場レポートより抜粋)

本物の精油をお届けしたい

フランスの真正ラベンダーの生産量は30年で7分の1となりましたが流通量はその数倍にもなっています。その差は水増しが行われていることにほかなりません。その確認なしに安価な精油を仕入れることは難しくないのです。
私たちは本物の精油だけがもつ素晴らしい香りと効果を皆さまにお届けするのが使命だと考えています。

抗酸化アロマ製法とは > 香りの鮮度
香りの「鮮度」を守る 抗酸化アロマ製法

日本で販売されている精油のうち、ヒノキなどの和精油といわれる国内精油を除いてほとんどが海外から輸入されます。
Naturas Psychos ではお客様にいつでもフレッシュな精油をお届けするために在庫期間が極力ないように努めてきました。
しかし反対にタイムリーに製品をご提供していくためには在庫期間が発生します。
これは海外の供給元でも同じことが言えます。

【一般的な精油業者】
最短でも抽出から5か月程度はかかり、供給元の質が悪いと抽出から2年近く経って日本で販売される。お客様の手元に届く時には3年近くが経過している場合があり、すでに劣化していることがある。
【Naturas Psychosスタイル品質+抗酸化アロマ製法】
品質確保のために抽出から1年以内の精油のみを厳選し直接輸入。さらに劣化しないようにするためフレッシュな状態でお届けできる。
抗酸化アロマ製法とは > How ?
精油劣化の主因「酸化」

精油の劣化原因で一番多いと原因は酸化です。熱や光(紫外線)によって精油に含まれる様々な成分が反応を起こすことでフリーラジカル(活性酸素)を増やし過酸化物価(POV)を高め、精油の成分を変質させてしまうのです。精油によって期間に差はありますが一旦酸化が始まると爆発的な早さで酸化していきます。

精油の溶存酸素変化確認実験

図は脱気中の溶存酸素量の変化を計測した実験結果になります。処理時間が増すごとに精油中の溶存酸素濃度が低くなっていることが見て取れます。

(出典:Grand View Research, Inc. アロマセラピー市場レポートより抜粋)

Naturas Psychosの精油

抗酸化アロマ製法とは

抗酸化アロマ製法は、貴重な精油を酸化から守るために、化学物質を一切使わず酸化抑制を行います。その製法は、(1)精油の中に含まれている空気(酸素)を極限まで抜く (2)瓶の中の空気(酸素)を抗酸化ガスに入れ替える
という大きく2つの要素で成り立っています。
※開封後はお早めにご使用ください。

製法の秘密

ただ単に精油内の空気を抜くといってもそれほど簡単な話ではなく、これまでの経験と研究開発を行った結果、ようやく最適解にたどり着いたものです。製造には専用の機械と手間暇をかけて行っています。

  1. 空気を抜くための適切な周波数とプログラムを持った超音波機器を使用します。
  2. 真空状態にしながら超音波を使って精油内の脱気を行います。
  3. 脱気後に抗酸化ガスを精油の中に溶かし込みます。
  4. 溶存した状態の精油を時間を空けずに充填を行います。
  5. 充填後に抗酸化ガスを再充填し、しっかりとキャッピングします。