ナチュラスサイコス初の《コラボ企画》
ナチュラスサイコス × 十山（JUZAN）

長きにわたり環境の保全や入山者に向けた登山道の維持管理などに努めている十山株式会社とのコラボ商品です。
コラボするきっかけとなった南アルプスが抱えている問題については特集ページをご覧ください。

シラビソの特集ページはこちら

シラビソが生息できる最南端”南アルプス”からお届けする『シラビソ精油』

シャープでエネルギッシュな針葉樹の香りは、まるで森林浴をしているようなリラックス空間に。
ぜひ貴重なシラビソ精油を手に取っていただき、南アルプスの大自然を肌で感じてみてください。

● シラビソとは？

昔から登山家の間では有名だったシラビソの樹液の香り。
モミ系の樹種で、登山家が足を踏み入れる領域である標高1500～2500m付近の亜高山帯地域にのみ育つ針葉樹で、
登山の趣味がない方にとっては目にする機会のない植物です。

近縁種は北海道や海外に存在しますが、シラビソは日本の本州と四国にしか生育していません。
古くからシラビソの木材は、かまぼこの板として使用されています。

● 希少な南アルプスのシラビソ

南アルプス産のシラビソは、赤石山脈の標高1900～2500m付近の自然林を使用しており、木が成長する6～10月の5ヶ月程度の間でしか収穫ができない、非常に貴重なものです。また、伐採は行わず、樹木の成長量の範囲で枝葉を採取するので、環境に与える影響を最小限に抑える工夫がなされています。
このシラビソが生息する森は、登山スポットとしての人の介入が極めて少なく、ほとんど手つかずの状態で「自然を守り、自然を活かす」という理念の元、管理されている私有林です。そのため、化学農薬、化学肥料とは無縁の地域で、ナチュラスサイコスが採用しているオーガニック認証機関の基準と照らし合わせても遜色ない土壌です。

しかし、オーガニック認証の持続可能な原料生産活動という意味では、地層がもろく、雨で土が流される土壌のため、未来に生育し続けることができなくなる可能性を秘めています。

大変貴重な精油のため、数に限りがございます。ぜひ、この貴重な機会にシラビソの香りをご堪能いただければと思います。
和精油ならではの繊細さのある、まるで山の澄んだ空気のような香りを感じてみてください。